法律問題に答えがなければ、より正しいタイミングに、より正しい言葉で話し、より正しい行動を行ったり、相手を導かないと、自分の期待する結末を作り出すことはできないです。法学部では、そういうことは普通学べないけど、これが真実です。
実は今日、2020年4月3日(金曜日)は、国立ひたち海浜公園が一時閉園する前の日でした。公表されたのは4月2日、そう、昨日なのです。ネモフィラが咲く「みはらしの丘」は5分咲きで、これから満開になるところでしたが、来客を待たずに閉園となりました。もちろん、新型コロナウィルス感染症対策のために。休日の混雑を考えれば、仕方ないのかもしれません。屋外でも、密集は避けなければいけないですし、なにより、国立の公園なので。
何もしなければ、一時閉園の時期も事実も知らないままでした。でも、たまたま今朝、知ることができ、僕は見に行くことにしました。平日で、「密閉」、「密集」、「密接」のどれも当てはまらないので。
みはらしの丘には、明日から閉園になるのに作業している方々が多くいらっしゃって、ネモフィラを育てたり、雑草を取ったりされていました。五分咲きと言われているネモフィラは、とてもきれいに見えました。おそらく来年まで、もう見られないからです。
チャンスの後ろは禿げている、という言葉があるように、チャンスはそんなに転がっていないです。今しかない瞬間を逃さずに、正しい言葉で、正しい行動を。それはなかなか難しいですけど、訓練することはできます。志村さんは、どこでどうすれば笑うのか、きっと知っていたんでしょうね。計算しつくされた笑いがあったのかな、と今更ながら思います。子どものころは、何も考えずただ笑ってたけど。
コロナウィルス感染症対策が功を奏して、感染拡大が止まることを祈って。
(@Hitachi Seaside Park, on Apr. 3, 2020)










