映画の話じゃないです(笑)。インターン、そろそろ始まっているみたいですね。試験と同様、インターンでも通るか通らないなど、何かしらの結果が必ず出ます。通らないから悲しい、悔しいって思う気持ちは痛いほど分かる(僕も就活したから(笑))。でも、ホントにそんなに残念なことかな、って思い直してほしいです。
インターンにもいろいろあるらしいですね。採用直結型とそうでないもの。直結型であれば、相手も相当に用意周到に準備しているはず。それに漏れても、ある意味で仕方ない。だって、僕らはまだ、準備していないでしょ。ぜんぜん準備してない。学歴などでフィルターにかけられるだけの選考で落とされても、そんなに気にしない方がよいです。もう一回、正規の採用プロセスで勝負すればいいじゃん。
採用直結型じゃないものであれば、むしろ、十二分に気を付けた方がいい。準備しないでインターンに参加して、実際には評価の対象になっていることは大いにあり得るからです。その評価を、正規の採用プロセスで覆すのは意外と大変かもしれないですよ。だって、「素」の自分を見られた後に、いくら化粧しても、準備しても後の祭り。就職活動は、なかなか大変ですね。
僕のゼミは、ある意味でインターンみたいなものかなって思います。映画の「マイ・インターン」とは違うけど、僕もゼミ生から学ぶことは多いし、毎回、少しずつですけど、皆の成長を感じられます。
就職活動はまだまだこれからです。焦らず、地道に、それでいて戦略的に頑張ってみてください。応援しています。