チャンスは、誰にでも平等ではないですけど、ときどき降ってきます。それは、雨に打たれるのと同じです。そもそも、チャンスって「偶然」っていう意味ですから(笑)。問題なのは、チャンスを逃がさないで手に入れること。そのときに最重要なのは、チャンスをくれたヒトやモノに感謝してお返しするってことです。
僕が2年間、青学で働いていて痛感しているのは、青学の学生ってチャンスを逃すのが得意ですよね(笑)。せっかくチャンスを差し上げても、誰かが差し出してくれても、ぜんぶ捨てちゃってる学生が多いです。それは、目の前のご馳走を食い尽くすことだけしか考えていないからじゃないかな、と僕は思います。
ご馳走が差し出されたら、どうします?美味しく食べていいです。残さなくても良いです。でも、それだけでいいと思います?
ちなみに、法律は何も教えてくれません(笑)。僕も、ゼミでは絶対に教えないと思います。当たり前の行動をすることが、チャンスを逃がさないコツ。僕が言えるのはそれだけです。ただ、当たり前の行動って、口で言うよりもとっても難しいです。
チャンスは誰にでも遭遇できます。小さなものも含めれば必ず。
でも、逃がさない準備と行動が大事なんじゃないですかね。 Good luck!